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当院の治療

  • まずは、じっくりとお話をお聞きして病気の原因となっているストレス要因を見つけだすとともに、正確な病態を確定診断します。
  • そして、発症要因となっているストレス状況への対策を、ご相談者各人と共働して探しだすようにします。
  • しかし、直ぐにストレス状況を対策できない苦痛感が著しいときには、漢方薬や最小限のお薬を処方いたします。
  • それとともに、生物学的なストレス耐性を高めるために自分でできる方法を提案いたします。
  • そして、1ヶ月以内に十分な改善が得られない場合は、非機能的な心の働きが自然治癒力を阻害している可能性が高いため、非機能的な心の働きについて分析して治癒を目指します。

診療時間

診療時間 (月) (火) (水) (木) (金) (土)
09:30〜13:30 ×
15:00〜18:00 ×  ○ ×

(月)(日)(祝)は休診となります。

・再診の方は予約の方が優先されます。
・初診の方はご予約をお願いいたします。
・初診の方の最終予約可能時刻は18:00となります。

臨時に休診する場合があります。

予約カウンセリング(お問い合わせください)

(火)(水)(木)(金)の18:00-19:00

当院の設立コンセプト

当院はおそらく福岡で一番小さなクリニックです。

スタッフは私と受付兼任の看護婦さん1人しかいいません。

そのため、統合失調症や双極性障害、人格障害、解離性障害などチーム医療を必要とする患者さんを十分に治療することができません。

しかし、小規模であることで、ストレス関連の病気やうつ病、不安障害、不眠症、あがり症の方々の治療にはカウンセリング的な対応ができるという強みがると思っています。

とりわけ、ストレス性疾患やうつ関連疾患、不安障害の治療において強みを発揮できると思っています。

診察は最初から終わりまで、1人の精神保健指定医である私がが行います。

このような体制によって、良質な医療を提供できているものと信じています。

当院ではできないこと

点滴や注射などの身体的処置を行えません。

そのため勤務医時代には対応が容易であった、統合失調症過呼吸発作の患者さんの治療が難しいのが現状です。

当院の心の不調についての考え方

心の病の発症

①生得的な病気のなりやすさ

②ストレスを生じさせる状況

③ストレス要因についての特有の思考の運用方法

が関与しています。

治療方針

①の「生得的な病気のなりやすさ」は生物学的要因であり、個人で対処することはできません。

この為、根拠に基づいたスタンダードな医療方法で治療します。

②の「ストレス状況」については、回避すべきものであれば回避し、回避すべきでないものへは問題解決技法で対処方法を探る面接を行います。

③で挙げた「ストレス要因についての特有の思考の運用方法」への対処法は、極めて重要なスキルであると考えています。

病気になる人には特有の思考の運用方法があるようです。

ストレス状況に対する思考の運用方法を間違うと、病気になり易くなるだけではなく、病気からの回復が妨げられたり再発しやすくなったりします。

間違った思考の運用方法を治療早期に発見して修正することで、より少ないお薬で治療できる可能性が高まります。

場合によっては、お薬を使用せず病気を治したり、漢方薬のみによる治癒が期待できるでしょう。

ただし、①の「生得的な病気のなりやすさ」の影響が大きい方には、やはり十分な薬物療法が必要となる場合があります。

これら①②③の要因を十分に探求して適切な医療を提供できる診療を心掛けています。

早期の対応で病気の予防

病気ではないかと不安になっている方々や、非常に軽微な苦悩であってもご相談をお受けしております。

安心してご相談ください。

半年以上、服薬を含む治療を続けても治らない場合は?

難治例の治療について

精神科や心療内科の治療は、大きく分けて以下の方法があります。

①通常の面接

②本格的カウンセリング

③生活指導(生活リズムなど)

④リラクゼーション法(自律訓練法など)

⑤薬物療法

⑥物理的治療(経頭蓋磁気刺激など)

⑥が施行できる医療機関は極めて限られており、通常、クリニックでは①③⑤から治療をはじめることになります。

多くの方が半年以内に十分な改善が得られるようになりますが、半年以上経っても症状が十分に回復しない方々も相当数いらっしゃるのも事実です。

そのような場合、⑤のさらなる工夫(漢方薬や特殊なお薬での補強)や②④⑥を施行する必要が生じてきます。

先に述べたように⑥(経頭蓋磁気刺激や高照度光療法・全身麻酔下での修正型電気痙攣療法など)などを行える医療機関は極めて限られており、しかも、厳密に適応症が定められているため、施行は極めて困難でしょう。

また、④は継続すれば有効な方法ですが、行って即座に効果を実感できるものではないうえ、毎日、自宅で訓練を行わなくてはならないため、継続的に実行できる方は極めて少ないのが実状です。

そこで、通常のクリニックでの工夫は、②と⑤が中心となってきます。
⑤については、マニュアル化(薬物療法のアルゴリズムなど)されており、いくつかは当院独自の方法も実施していますが、全国どこでもほぼ同一の補強療法が受けられるはずです。

②に関しては、以下のような方法があります。

(1)話を丹念に聞いて貰うことで癒しを得る方法

(2)物事の受け止め方の内容を修正する方法

(3)受け止め方の運用方法を客観化する方法

(1)は通常、40-50分の面接時間を取って自費診療となり、専門の心理士が行うことになります(注:当院では施行しておりません)。

当院では、ご希望の方には40-50分の面接時間を確保した(2)(3)を施行する予約カウンセリングも行っていますが、通常は、(2)(3)を形式にこだらわない柔軟な方法で、保険診療の範囲内(10-20分の面接)で行っています。