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休診案内

  • 令和6年11月26日(火):臨時休診
  • 令和6年12月27日~令和7年1月6日(月):年末年始休診

オンライン資格確認等について

当院では、オンライン資格確認を行う体制を有し、受診し同意を得た方々に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。

一般名処方について

当院では、薬剤の一般的名称を記載する処方箋を交付する場合、医薬品の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者に十分に説明しています。

初診の受付日を(金)→(木)に変更予定です;2025年1月より

当院を初診する際には以下の点を熟慮の上、受診してくださるようお願い致します。

  • 開院後、20年以上を経過し装備品や院内が老朽化しており、診察室も雑然としております。業者を入れての清掃も行ってはおらずきれいな環境での診察をご希望される方には当院は不向きだと思います。
  • 当院では、小児・学童期・思春期など18歳未満の方の治療経験はなく、当然、治療に成功した実績はございません
  • 当院では、1歳以上の子供さんを同伴しての受診をお断りしております将来ほぼ確実にお子様に影響を及ばします
  • 院長の根本的方針は、『努力しない方は治らない』です。この考えに疑問をお感じの方は、他院を受診されることをお勧めいたします。何もしないで、ただ休んでいていいのは、不調になって病院にかかってからせいぜい4~6週間。それ以降は徐々に行動の活性化(リハビリ)が必要です。行動の活性化を行わないかぎり完全な治癒は望めません
  • 新型コロナウイルス感染症が5類相当となってからも、院長は高齢者であるため、マスクの着用を継続いたしますが、来院される方は、カゼ症状などがない場合はマスクの着用は強要いたしておりません。
  • ネットでの初診は受け付けておりません
  • ご予約は必ずお電話【=092-737-2660=】にてお願い致します。
  • ご予約は必ずご本人がお電話してください。代理人(親兄弟など)によるご予約はできません
  • 再開後の初診は、「毎週(木)13:30~1名のみ」です。(金)から変更されましす。

当院へのアクセス

  • 場所:福岡県福岡市中央区大名2-4-33 TOHTORE BLD 7F(Googleマップ等にてご確認ください)
  • アクセス:スマホ等の乗り換えアプリなどで検索するのが一番正確で分かりやすいと思います
  • 地下鉄赤坂駅4番出口より徒歩1分(歩道に出てから天神方面へ徒歩で約20秒)
  • Tel 092-737-2660

お贈りしたい言葉

赤坂心療クリニックは、明石家さんま師匠の言葉をお伝え致したく存じます。

ひとから、

何と言われようとも、

どのように思われようとも、

  • 生きてるだけで丸儲け

当院の治療

  • まずは、じっくりとお話をお聞きして病気の原因となっているストレス要因を見つけだすとともに、正確な病態を確定診断します。
  • そして、発症要因となっているストレス状況への対策を、ご相談者各人と共働して探しだすようにします。
  • しかし、直ぐにストレス状況を対策できない苦痛感が著しいときには、漢方薬や最小限のお薬を処方いたします。
  • それとともに、生物学的なストレス耐性を高めるために自分でできる方法を提案いたします。
  • そして、1ヶ月以内に十分な改善が得られない場合は、非機能的な心の働きが自然治癒力を阻害している可能性が高いため、非機能的な心の働きについて分析して治癒を目指します。

院長の個人ページもご覧ください

興味のある方はココをクリックしてください!→院長の個人ページ

診療時間

診療時間(月)(火)(水)(木)(金)(土)
09:30〜13:30×
15:30〜17:00××× ×××
(月)(日)(祝)は休診となります

予約の方が優先されます。
・現在、初診の方の受付はお電話にてお問い合わせください。

当院の設立コンセプト

当院はおそらく福岡で一番小さなクリニックです。スタッフは私と受付兼任の看護婦さん1人しかいいません。そのため、統合失調症や双極性障害、人格障害、解離性障害などチーム医療を必要とする患者さんを十分に治療することができません。

しかし、小規模であることで、ストレス関連の病気やうつ病、不安障害、不眠症、あがり症の方々の治療にはカウンセリング的な対応ができるという強みがると思っています。とりわけ、ストレス性疾患やうつ関連疾患、不安障害の治療において強みを発揮できると思っています。

診察は最初から終わりまで、1人の精神保健指定医である私がが行います。このような体制によって、良質な医療を提供できているものと信じています。

当院ではできないこと

点滴や注射などの身体的処置を行えません。そのため勤務医時代には対応が容易であった、統合失調症過呼吸発作の患者さんの治療が難しいのが現状です。

当院の心の不調についての考え方

心の病の発症

①生得的な病気のなりやすさ

②ストレスを生じさせる状況

③ストレス要因についての特有の思考の運用方法

が関与しています。

治療方針

①の「生得的な病気のなりやすさ」は生物学的要因であり、個人で対処することはできません。

この為、根拠に基づいたスタンダードな医療方法で治療します。

②の「ストレス状況」については、回避すべきものであれば回避し、回避すべきでないものへは問題解決技法で対処方法を探る面接を行います。

③で挙げた「ストレス要因についての特有の思考の運用方法」への対処法は、極めて重要なスキルであると考えています。

病気になる人には特有の思考の運用方法があるようです。

ストレス状況に対する思考の運用方法を間違うと、病気になり易くなるだけではなく、病気からの回復が妨げられたり再発しやすくなったりします。

間違った思考の運用方法を治療早期に発見して修正することで、より少ないお薬で治療できる可能性が高まります。

場合によっては、お薬を使用せず病気を治したり、漢方薬のみによる治癒が期待できるでしょう。

ただし、①の「生得的な病気のなりやすさ」の影響が大きい方には、やはり十分な薬物療法が必要となる場合があります。

これら①②③の要因を十分に探求して適切な医療を提供できる診療を心掛けています。

早期の対応で病気の予防

病気ではないかと不安になっている方々や、非常に軽微な苦悩であってもご相談をお受けしております。

安心してご相談ください。

半年以上、服薬を含む治療を続けても治らない場合は?

難治例の治療について

精神科や心療内科の治療は、大きく分けて以下の方法があります。

①通常の面接

②本格的カウンセリング

③生活指導(生活リズムなど)

④リラクゼーション法(自律訓練法など)

⑤薬物療法

⑥物理的治療(経頭蓋磁気刺激など)

⑥が施行できる医療機関は極めて限られており、通常、クリニックでは①③⑤から治療をはじめることになります。

多くの方が半年以内に十分な改善が得られるようになりますが、半年以上経っても症状が十分に回復しない方々も相当数いらっしゃるのも事実です。

そのような場合、⑤のさらなる工夫(漢方薬や特殊なお薬での補強)や②④⑥を施行する必要が生じてきます。

先に述べたように⑥(経頭蓋磁気刺激や高照度光療法・全身麻酔下での修正型電気痙攣療法など)などを行える医療機関は極めて限られており、しかも、厳密に適応症が定められているため、施行は極めて困難でしょう。

また、④は継続すれば有効な方法ですが、行って即座に効果を実感できるものではないうえ、毎日、自宅で訓練を行わなくてはならないため、継続的に実行できる方は極めて少ないのが実状です。

そこで、通常のクリニックでの工夫は、②と⑤が中心となってきます。
⑤については、マニュアル化(薬物療法のアルゴリズムなど)されており、いくつかは当院独自の方法も実施していますが、全国どこでもほぼ同一の補強療法が受けられるはずです。

②に関しては、以下のような方法があります。

(1)話を丹念に聞いて貰うことで癒しを得る方法

(2)物事の受け止め方の内容を修正する方法

(3)受け止め方の運用方法を客観化する方法

(1)は通常、40-50分の面接時間を取って自費診療となり、専門の心理士が行うことになります(注:当院では施行しておりません)。

当院では、ご希望の方には40-50分の面接時間を確保した(2)(3)を施行する予約カウンセリングも行っていますが、通常は、(2)(3)を形式にこだらわない柔軟な方法で、保険診療の範囲内(10-20分の面接)で行っています。

オンライン診療について

オンライン診療は、以下の条件を満足するかのみお受けしております。条件を満たさない方は、対面診療のご予約をお願い致します。

  • 当院を6か月以内に受診したことのある再診の方(初診の方は受診できません)
  • 病状が安定している方
  • 福岡市内にお住いの方